私達は何故に食欲が湧くのかその理由と!ノドが渇く原因は何なのか?

  253私達は、何で食欲が湧くのは なぜ?それにノドも良く渇き ますよね?そんな、こんな疑 問を色々と調べてみました。  



スポンサードリンク

 

食べ物が口から肛門へ行くまでの流れ

食べ物は、まず口に入れ咀嚼(そしゃく)されます。要は、歯で細かく噛み砕かれるということですが、そのとき舌や頬も連動して、細かくなった食べ物と唾液が混ぜ合わされます。  

唾液にはアミラーゼと呼ばれる消化酵素が含まれているため、糖質を小さな単位に分解する作用があります。  

●機械的消化:食べ物を細かくかみ砕いたり混ぜ合わせ消化器官へ送り込むこと  

●化学的消化:消化液の消化酵素の働きで食べ物の成分を分解することこの機械的消化と化学的消化によって、食べ物が細かくされて栄養素が取り出され、さらに細かい成分へとなり体内に吸収されやすい形となります。口で咀嚼された食べ物は、次に食道へ送られます。  

食道は蠕動運動(ぜんどううんどう)と消化作用がなく潤滑油の役割を持った粘液で、食べ物を胃へ送り込みます。

胃では、腸で栄養分を吸収するための下準備が行われます。   なお、胃に入ってきた食べ物を一気に腸へ送ると消化しにくくなるため、胃で一時的に食べ物を溜めています。

空腹時の胃は50ミリリットルほどの容積ですが、食べ物が送り込まれてくると1.8リットルほどに広がり、蠕動運動と胃液で食べ物を粥状にして少しずつ腸へ送り出します。ちなみに、胃では一部のアルコールは吸収されます。  

胃と小腸(空腸・回腸)の間にある十二指腸では、肝臓で作られた胆汁や膵臓で分泌された膵液が流れ込んで、急速に栄養素の分解が進み吸収も始まります。

小腸には微細な突起である絨毛(じゅうもう)があり、その絨毛の血管やリンパ管から栄養素が取り込まれます。  

そして、食べ物は大腸に送り込まれることになりますが、大腸に入ってきた食べ物は水分が吸収され、流動体から固形状になり最終的に便となり直腸へ送り出されます。

なお、大腸に消化作用はほとんどありません。   直腸は排便される便が待機するところで、直腸に便が入り腸壁が伸びると便意が起こります。

そして、最後に肛門から便が排泄され、食べ物は役割を終えることになります。ちなみに、口から入った食べ物は、約30~40時間ほど掛かって排泄されています。  


スポンサードリンク

食べ物が各器官を通過する時間

①食道:液体は約1~6秒で固体は約30秒~60秒

②胃:液体は約1~5分で固体は約2~4時間

③小腸:十二指腸を含めて約7~8時間

④大腸:約25~30時間    

食欲が湧く理由

脳の視床下部には「摂食中枢」と「満腹中枢」があります。食欲は、その2つにコントロールされており、接触中枢が刺激された場合「食べろ」と指令が出て、満腹中枢が刺激された場合は「食べるな」と指令が出ます。  

摂食中枢が刺激される主な要因

  ・動脈や静脈の血糖濃度が低下した場合。 ・胃が空になり胃壁が縮んだ場合。 ・食べ物を見て「美味しそう」と判断した場合。

満腹中枢が刺激される主な要因

◆動脈や静脈の血糖濃度が上昇した場合。
◆胃に食べ物が入り胃壁が伸びた場合。
◆食べ物を見て「不味そう」と判断した場合。  

摂食中枢や満腹中枢が刺激される主な要因は上記の通りですが、実際には様々な要因が重なることによって食欲が湧いたり収まったりします。

例えば、胃が空になって空腹を感じていても、アメ玉を舐めて血糖を増えると空腹感が収まったり、ご飯を食べてある程度満腹感を感じていても、大好きなケーキを見ると食べたくなる場合もあります。  

あと、満腹や空腹の状態に関係なく、精神状態によって食欲が止まらない場合や食欲が起きない場合もあります。    

ノドが渇く仕組み

体内の体重に対する水分の割合は、下記のように成長と共に違っています。なお、下記には成人の水分量は約60%とありますが、体脂肪率が標準の範囲内であれば、男性の水分量は約55%~65%で、女性の水分量は約45%~60%くらいです。ちなみに、体格の大きい人や筋肉量の多い人ほど、体内の水分量は多くなります。  

体内の水分量

胎児:約90% ・赤ん坊:約75% ・成人:約60%   上記の水分量は体重に対する割合ですが、体重の2%の水分が失われると、それを脳が察知して水分補給の指令を出しノドの渇きが起こります。

それ以上に体内の水分が減った場合、血液が濃縮され危険な状態となるためで、ノドの渇きは警告と言えます。

しかし、十分に水分を補給すれば、その警告は解除されノドの渇きは収まります。   ただ、高齢になるほどノドの渇きを感じにくくなるため、ノドの渇きの有無に関係無く、高齢者はある程度の時間が経てば水分を取るようにすることが大切です。

なお、スポーツや仕事など激しい運動で多量に汗をかいた場合は、水分だけでなくミネラルも失われているため、ミネラルなども摂取できるスポーツドリンクなどがお勧めですが、糖分が多すぎない飲料を選ぶようにしましょう。    


スポンサードリンク