様々な食材の栄養素と特徴は?それを2回に分けて紹介!その①です。

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食材には、様々な栄養素があり、体にもたらす恩恵も様々です。

ただ、どれかひとつを集中的に食べれば良いというものではなく、様々な食材をまんべんなく



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取り、栄養バランスを考えた食事を取ることが大切です。なお、牛肉などに含まれている飽和脂肪酸のように、摂り過ぎると体によくない成分もあります。

ちなみに、同じ食材でも栄養素の含有量に違いがある場合もあります。例えば、生シイタケと干しシイタケでは、干しシイタケの方が栄養素が多い傾向にあり、銅などは約10倍にもなります。

昆布とワカメも同じように思われがちですが、昆布とワカメの違いは種類の違いです。昆布は、褐藻類コンブ科コンブ属の海草の総称で、ワカメは褐藻類アイヌワカメ科の海草です。

どちらもヨウ素やフコイダンなどの栄養素を含んでいますが、全体的に昆布の方が栄養価は高いと言えます。例えば、ダシを取るのはワカメではなく昆布を使いますが、それは昆布の方が旨味成分であるグルタミン酸がはるかに多く含まれているからです。

野菜の特徴と栄養素

枝豆
大豆の未成熟な状態が枝豆なのですが、枝豆には大豆には含まれていないビタミンAやビタミンCも含まれています。枝豆のタンパク質に含まれているメチオニンと呼ばれる栄養素は、ビタミンB1やビタミンCと一緒にアルコールの分解を促進し、肝機能の働きをサポートしてくれます。

『メチオニン・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・カルシウム・カリウム・食物繊維など』

オクラ
オクラのネバネバは、ムチンや水溶性食物繊維によるもので、ムチンには胃液粘膜強化作用・肝臓や腎臓の機能を向上させる作用があり、水溶性食物繊維にはコレステロールや糖分の吸収を抑える作用があるため、生活習慣病の予防に有効です。『葉酸・カルシウム・ムチン・食物繊維など』

蕪(カブ)
蕪の葉には、カルシウム・βカロチン・葉酸・ビタミンC・ビタミンEなど多くの栄養素が含まれています。そして、蕪の根には、カリウム・ビタミンC・葉酸・酵素などが豊富に含まれているため、胃炎などに有効とされています。『βカロチン・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・葉酸など』

カボチャ
カボチャには様々な栄養素が含まれているため、美容効果・免疫力強化・風邪予防・ガン予防などの効果があるとされています。『βカロチン・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンEなど』

カリフラワー
カリフラワーには、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは、活性酸素を抑制する効果やメラニン色素の増殖を抑える効果などがあり、シミやソバカスの予防にも有効とされているため、女性にお勧めの野菜といえます。『ビタミンC・ビタミンE・葉酸など』

キャベツ
キャベツは、淡色野菜の中では一番栄養価が高い野菜と言われています。キャベツには、ガン抑制効果が期待できる栄養素が多く含まれているため、アメリカでは大腸ガン予防野菜にも選ばれているほどです。

なお、キャベツから発見されたビタミンU(キャベジン)は胃粘膜の修復を促進させる作用があるため潰瘍などに有効で、肝機能障害の改善も期待できす。『ビタミンU・イソチオシアネート・インドール化合物など』


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ゴボウ
ゴボウには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれています。水溶性食物繊維は、コレステロールや糖分を包んで体内への吸収を抑制するため、高血糖の予防効果が期待できます。『食物繊維(セルロース・リグニンなど)』

小松菜
小松菜はミネラルが豊富に含まれている野菜で、特にカルシウムは野菜の中kで一番多く含まれていると言われています。カルシウムは骨の原料ですが、筋収縮をスムーズにするなどの働きもあります。なお、鉄や葉酸も豊富に含まれています。『カルシウム・葉酸・鉄・βカロチンなど』

春菊
春菊にはβカロチンが豊富に含まれていますが、その含有量は野菜の中でトップクラスです。春菊に含まれている香り成分には、タンを切る作用や胃腸運動を促進する効果があると言われています。『βカロチン・カルシウム・カリウム・不溶性食物繊維など』

生姜(しょうが)
生姜に含まれている辛味成分は、殺菌効果が非常に高いことで有名です。そして、生姜の香り成分には、コレステロール値を下げる効果があります。生姜は強壮効果が強いため、噛んでいるだけでもノドが緩和されると言われており、風邪の引き始めに良いとされています。『ショウガオール・ジンゲロン・ジンギベロールなど』

セロリ
セロリには食物繊維が豊富に含まれているため、便通をよくする効果があります。なお、セロリの香り成分には、口の中をサッパリさせる効果があるため、油っこい食べ物と一緒に食べるのがオススメです。『食物繊維・マグネシウム・カルシウムなど』

大根
大根は、成分のほどんとが水分であるため、超低カロリーな野菜といえます。大根には、デンプンを分解する作用がある酵素や、タンパク質を分解する作用がある酵素など多くの消化酵素が含まれていますが、酵素は熱に弱いため生で食べるのがオススメです。『ジアスターゼ・プロテアーゼ・ビタミンC・カルシウムなど』

竹の子
竹の子には、食物繊維やタンパク質などの他に、チロシンと呼ばれるアミノ酸の一種が非常に多く含まれています。『チロシン・タンパク質・食物繊維・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2など』

タマネギ
タマネギに含まれている刺激成分チオスルフィネートには、血液をサラサラにする効果や発作抑制効果などがあります。しかも、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす効果などもあります。『ビタミンC・イオウ化合物など』

チンゲンサイ
チンゲンサイには、ビタミンCや葉酸が非常に多く含まれており、大豆や豚肉などタンパク資源と一緒に食べると、栄養面でのバランスがよくなります。。『カロチン・ビタミンC・葉酸など』

トウモロコシ
トウモロコシの主な成分は糖質ですが、杯芽には脂質・ビタミンB群・ミネラルなどがバランスよく含まれています。特に、動脈硬化予防が期待できるリノール酸の多さが特徴です。『リノール酸・ビタミンB群など』

トマト
トマトの赤色色素であるリコペンは、活性酸素を抑制する効果がありますが、赤く熟したトマトほどその効果が高いとされています。なお、トマトのビタミンCは熱に強いといわれています。『リコペン・カリウム・ビタミンC・βカロチンなど』

ナス
ナスは、ほとんどが水分です。ただ、ナスに含まれる色素成分ナスニンには、細胞の酸化を防ぐ効果や、コレステロールを取り除いて血液をサラサラにする効果があります。『ナスニン・葉酸など』


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