俳優の阿藤快(69)さん(あとう・かい、本名阿藤公一=あとう・こういち)がお亡くなりになりました。
16日、東京都内の自宅で亡くなっているのを家族が発見したそうです。
役柄としては悪役が多く、その後に悪役を卒業して色々な役柄を演じられました。
【目 次】
まずは、簡単な阿藤快さんのプロフィールです。
阿藤さんは東京都立大学法学部卒業後、俳優座の舞台部に加入。原田芳雄さんからの薫陶、中村敦夫(75)の誘いをきっかけに役者を目指したと言います。
当初は悪役が多かったそうで、1988年、フジテレビ「教師びんびん物語」に主人公・徳川龍之介(田原俊彦)の同僚教師・長曽我部権三役でレギュラー出演。お茶の間の人気を獲得した。
また、数々の映画やドラマに出演する一方、日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」などグルメ番組・旅番組のリポーターとしても活躍していました。
本当に、阿藤快さんの永眠は突然の出来事で周りの関係者が一番ビックリしたと思います。
お亡くなる直前まで元気な姿が確認されてるんです。
ただ本人は、背中が痛いと言ってたらしいですが。
2015年11月15日、仕事先(下町ロケット撮影?)に姿を見せなかったため、午後2時頃に所属事務所スタッフと家族が自宅を訪ねたところ、ベッドに横たわって亡くなっているのが発見された。
発見時より病死とみられ、その後、胸部大動脈瘤破裂が正式な死因とされた。
奇しくも69歳の誕生日を迎えた日に亡くなりました。
★胸部大動脈瘤破裂ってどんな病気?
この病気で怖いのは、症状が出にくいところです。
真性大動脈瘤の多くは破裂しない限り無症状ですが、大きくなっていくと周囲の組織を圧迫して、胸部大動脈瘤なら咳、血痰、胸痛、背中の痛みが、腹部大動脈瘤なら腰痛や腹痛などがみられます。
すでにこの段階は破裂する危険性が高まっている状態で、大動脈瘤が大きくなって破裂すると急死する危険性があります。
また、突然に解離(動脈壁の内膜が裂ける)になることもあります。
一番恐ろしいのは大動脈瘤の破裂による大量出血で、これによって年間に多くの人たちが命を落としています。
気になる、阿藤快さんのご家族は?
2015年11月15日、仕事先(下町ロケット撮影?)に姿を見せなかったため、午後2時頃に所属事務所スタッフと家族が自宅を訪ねたところ、ベッドに横たわって亡くなっているのが発見されたと言うことですが。
奥さんとは一緒に暮らしてなかったの?
ここで、大変に申し訳ないのですが
阿藤快さんの詳しい情報がありません。
(奥さんや子供のことなど含めて)
ただ分かってるのが、阿藤快さんには奥さんがいて息子さんがいて、その息子さんは結婚を機に家を出て子供ができている。
私の推測ですが
阿藤快さんが、一人暮らしをしてた理由は?
恐らく阿藤快さんは、2つの住居を持ってたのでは?
1.奥さんと一緒に暮らしてる家
2.仕事上のプライベートルーム
いずれにせよ、惜しい俳優を失いました。
『ここに謹んで、ご冥福をお祈り致します。』