破竹の勢いのごとく、あれよあれよと言う間に全国に5店舗を営業 正確には4店舗だけど大阪の2店舗が1店舗に統合されたから それにしても早過ぎる全店の閉店です。 運営会社の(株)リゴレが7月16日をもって全店を閉店すると発表した。
【目 次】
篠田麻里子のお店と梨花のお店の決定的な違い。
両者の違いを見れば、篠田麻里子のお店が直ぐに閉店したのが理解できると思います。
お店の名前 | ||
店舗数 | ||
運営会社 | 株式会社 リゴレ | 株式会社 ジュン |
設立 | 2013年4月 | 1958年12月9日 |
資本金 | 100万円 | 11億円(グループ全体) |
代表者 | 中村真樹 | 代表取締役社長 佐々木 進 |
事業内容 | アパレル製品、靴、鞄、ファッション雑貨品、ジュエリー、日用雑貨、化粧品、食料品、食器、インテリア用品の製造、販売及び輸出入ricoriの運営 | レディス・メンズのファッション製品全般の企画、製造、販売。建築及び室内内装の施工設計、ラジオ番組の企画制作及びサウンドプロデュース、屋外広告媒体事業、ゴルフ場、レストラン、ワイナリーの経営。 |
従業員数 | 35人 | 3,009人 |
売上高 | 不明 | 608億(グループ全体) |
URL | 閉鎖中 | www.jun.co.jp |
主要取引先 | 不明 | ルミネ アトレ パルコ チェルシージャパン ららぽーとマネジメント 福岡地下街開発 大阪ダイヤモンド地下街 OPA 京急ショッピングセンター 仙台ターミナルビル 横浜新都市センター 小田急電鉄 名古屋ターミナルビル 札幌駅総合開発 三菱地所ビルマネジメント 阪急阪神ビルマネジメント 天王寺ターミナルビル 東急電鉄 丸井 そごう・西武 三越伊勢丹ホールディングス 髙島屋 大丸松坂屋 東急百貨店 東武百貨店 阪急阪神百貨店 小田急百貨店 藤井大丸 近鉄百貨店 (敬称略・順不同) |
見ての通りに運営会社の規模が・・・・・、全然違います。 「株式会社 ジュン」さんに、一緒に比べるなと強くお叱りを受けそうですが。
運営会社の(株)リゴレは、設立したばかりで、しかも極端に資本金が少ない、実績がない。そんな会社が無謀にも、店舗を拡大して行く、しかも店舗を出すのは一等地ばかりです。かなりの投資額になると思いますが。
これじゃね~案の定、経営が行き詰まりアッと言う間に自己破産です。
ここで突然ですが話しが変わって!
「株式会社 ジュン」が余りにも懐かしかったので記事にします。アイビールックを知らない世代の人には、先に謝ります、どうもすみません。(^^)
どうか我慢して最後まで見てやって下さい。(^^) 時は1960年代です、東京・銀座のみゆき通りに集まる流行に敏感な若者、総称して「みゆき族」の間に流行していたニュー・イングランド風のファッション。
アメリカ東海岸名門大学グループ「アイビーリーグ」にちなんで「アイビー」と呼んだが、このアイビー・ブームを打ち出したのが「VAN」です。
「みゆき族」の間では、「VAN」の紙袋を持つことさえオシャレであるとされ、「VAN」はその後の日本のファッションシーンの最先端を走り続けた。「アイビー」ファッション信望者の中では「VAN」は神様的扱いのブランドであったことは間違いない。
IVYの男性はVANの買い物袋を小脇に抱えるのがオシャレの一つでした。(^^)
一方、「JUN」はブランド設立後、しばらくの間は石津謙介の「VAN」によるアイビールックに対し、カラーリングや柄に独自性を持たせたトラディショナルルックで対抗した。この時期のロゴは「VAN」と同系字体であり、アンチ「VAN」を標榜していた。
また、「VAN」に比べ、着る人の職業を選ばないという融通性のある路線を採った。その後、「JUN」はコンチネンタルルックに転向し、ロゴも蔦をイメージさせる独自なものに一新。そして、「Classical Elegance」をテーマにして、リチャード・アヴェドンのCMが話題となり、ヨーロピアンスタイルのブランドとして知名度を上げた。
篠田麻里子さんのお店と梨花さんのお店を比べて見ましょう。
両者の一部分の商品を載せましたが。
篠田麻里子 やはり篠田麻里子さんが考える商品はダサイ感は拭えません、ダサイのに金額は高いです。
梨花 モデルだけあって考える商品が洗礼されてます。 いずれにしても、二人の店舗自体アパレルメーカーのもので、彼女はクリエイティブディレクターという立場。 つまり、企業とタレントがコラボして出来たお店ですから。 篠田麻里子さんのお店では、純利益は出てないでしょう。 一方の、梨花さんのお店は毎月に1億円を売り上げてるから、アパレルメーカーから毎月にかなりの報酬を貰っていると思いますよ。