10月12日(月)よる9時が、5→9~私に恋したお坊さん~」フジテレビ系で放送が始まりましたね。
第1話の視聴率が気になるところですが、どれぐらい有ったんでしょうね? 結果は、かろうじて2ケタの12.6%でした。思ったよりも伸びてませんね。
二人が主演の座を巡ってバトル勃発!
この手の主演の座を巡って争うのは、これまでにも良くある話です。
だって人気俳優と人気女優の共演ですからね、スムーズに問題なく行く方が珍しいでしょう。
裏では、お互いの事務所が一歩も譲らない話し合いをしてるかも知れません。
今回の場合は、『ホリプロ』と『ジャニーズ事務所』です。
では、石原と山下の場合のバトル詳細はこうです。
この「5→9――」は「5時から9時まで」というマンガのドラマ化したものですが。
英会話学校講師の女性と、東大卒のイケメン僧侶が織りなすラブストーリーです。
このドラマは「もともとこの10月クールは石原の主演ありきで話が進んでいて、共演者を誰にするかと選ぶ段階で、山下にオファーを出したそうです。
しかしジャニーズ側が主張してきたのは共演ではなく、あくまで“主演”という立場です。
ここ数年の山下は、ドラマでは主役を張ってきただけに、2番手では納得いかない。(フジテレビ関係者)
そう言われても、前々から英会話学校講師の女性役は『石原さとみ』で前々から決定してた見たいですからね。
それでも、ジャニーズ事務所は納得が行かない。
ジャニーズの主張⇒ 山下智久は、共演ではなく主演じゃないとイヤだ・・・・!!
こうなると、フジテレビ側は大困りです。
だって、これまでのジャニーズとの友好関係があるしね。
でっ!フジテレビが出した結論が、「石原と山下のW主演で」ということで手を打とうとしたのですが・・・・!
今度は石原のホリプロサイドが『話が違う!』と激怒。
当たり前ですよね。いまや月9といってもブランド力は地に落ちているワケだし、そんな状況下でも、何とかしたいと数字の見込める石原を前々からブッキングしていたんですからね。石原も念願の月9初主演で気合が入っていた。
それが、いきなりW主演じゃあ怒るのも当然。一時は石原の降板騒動にまでなりかけたんですよ」(同関係者)。
ホリプロとじャニーズ事務所のバトルはわかったから、結局はどうなったの??
結局、山下サイドを説得し続けて、「エンドロールの最後に山下の名前を入れる」ということで決着がついたのだが「山下サイドに配慮し番組ホームページには一切石原主演の文字がありません」(同関係者)。
ジャニーズとしても譲れないところだったのかもしれないが、前出のディレクターは「近年の山下の主演ドラマはことごとく数字が取れてない。本来なら番手にこだわる立場ではなくなっているとは思うんですけど。それよりも演技で見せてほしいところですが」。
しかし、しかし・・・・・!!
すったもんたした挙句に、10月12日にスタートしましたが初回視聴率が12.6%だったのです。
高学歴・高身長・高収入のイケメン僧侶を演じているのが、ジャニーズの山下智久なので、期待してたのがこの視聴率です。
山Pといえば以前から滑舌の悪さが指摘されていました。
それが今回のドラマでは感情をあまり表に出さないという役柄のため、さらにセリフが聞き取りづらいという事態が発生しており、視聴者からは「山下のセリフがほとんど聞き取れない」「録画で観たけど、何度も戻してセリフを聞きなおした」という声が殺到しているのです。
また、中には山下のセリフを聞くためにボリュームを上げるも、他の出演者は普通に発声しているため音量のバランスが悪くなり、視聴を止めたという者もいたようです」(前出・テレビ誌記者)