相次ぐ不祥事を受け、吉本興業は反社会的勢力との決別を表明。

今後も所属芸人らに対しコンプライアンス指導を徹底していくという。

本当かなー、そんな簡単に済む問題でもなさそうだけど。


吉本を襲う倒産の危機!

 

そもそも今回の闇営業の件は、吉本の企業体質が大きく関わってると思います。

人気がまだ出てなくテレビにも出られない所属芸人は、吉本直営のお笑い舞台に出るしかない1回のステージ料が450円のヤツ

 

現在、吉本興業に所属する芸人は6000人以上もいるとされてる。そのなかでアルバイトをせず食べていけるのはほんの一握りである。

 

食べていけない芸人らは当然、バイト生活を余儀なくされるんです。しかし仕事の特性上、いつ仕事が入るかが分からないので、まともなバイトは出来ない訳ですよ

 

その結果、芸人たちは、拘束がなく、現金でギャラが受け取れる闇営業に走ると言います。

 



 

基本、闇営業のギャラは高い。新人芸人でさえ最低で3万円以上で運がよければ10万円以上になるらしい。テレビ局で10万円といえば、それこそM―1優勝クラスの芸人。そもそも、芸人のギャラは安い。闇営業のギャラは彼らにとっては非常に魅力的なんです。

 

相次ぐ不祥事を受け、吉本興業は反社会的勢力との決別を表明。今後も所属芸人らに対しコンプライアンス指導を徹底していくというが・・・。

そうは簡単に行かないでしょう。

 

今後、所属する芸人らに闇営業をやめさせるには、最低限のギャラを保証しなければならなくなるでしょう。それを6000人分やるのは到底不可能です。そうなると吉本に所属させて最低限のギャラを保証する芸人を絞っていく必要が出てくる。

 

そもそも、これまでのように“護送船団方式”で多数の芸人を抱え、囲い込んでいくことは無理になるわけです。

 

さらに、国が介入してくる可能性も浮上しているという。

安倍政権は働き方改革を旗印にしていますが、この政策は労働時間だけでなく賃金も含まれている。当然、芸人たちの最低限のギャラを保証しろと言い出しかねない。そうなれば吉本同様、他のプロダクションも所属する芸人らの契約をすべて見直すことになる。

 

当然、契約できる芸人は絞られますから、芸人人口は激減するとみられます。となるとテレビ局も芸人のギャラをアップせざるを得ない。吉本は人数が多い分、大変になると言う。

 

そこに今風のコンプライアンスと働き方改革が導入されたら倒産のピンチになるのは目に見えてる。

 

何だ、かんだと言っても、吉本興行は何らかの手を早急に打たないと吉本興行自体の存続が危ぶまれる。