何か、これまでの制作担当部長が NHKの人事異動で長崎に移動し たために、今年から新スタッフで 紅白を制作するので、これを機に 大幅に変えるらしいどんな風に変 わるのか?予想される変更点を書きます。(^^)
【目 次】
今年のNHK紅白が、どかんな風に変わるか?
NHKでは、これまでの紅白を担当していた古谷部長が6月に長崎支局の支局部長で異動になったため紅白制作チームが一新されるので、これを機に紅白を見直して大幅に変える話しが出てます。
今年の紅白は、どんな風に変わるのか予想です。
各関係者の引用です。
後任のA氏は音楽番組『SONGS』を作ってきた人。 今年の紅白はその番組スタッフを中心に制作されるのです。 (スポーツ紙記者)
『SONGS』には今までテレビに出なかった大物ミュージシャンが次々と出演させた。 それもA氏の手腕だといいます。
「これまでもA氏は紅白に携わっていましたが、今回は全権責任者。 これまでの紅白のしがらみを無視して、独自のキャスティングをすると思いますよ」(NHK関係者) (週刊女性)
『SONGS』のプロデューサーは、Wikipediaには三溝敬志氏と書かれています。 これまでにも紅白にかかわっていたということは、それなりにしがらみも持ってらっしゃるでしょうし、そこまで劇的に改革できるのかという疑問もあるのですが、演歌界は戦々恐々としているようです。
「何でも男女2枠ずつ4組も減らされるなんていう噂も出ていますからね。 人妻との交際が明るみに出た森進一やブログで画像登用していた伍代夏子も赤信号に近い。 これから演歌界はスキャンダルの暴露合戦が始まるんじゃないかと、レコード会社は疑心暗鬼になってます。 しかも、どんなにNHKに頭を下げても“あの北島三郎さんも引退されましたから” と言われたら、どの演歌歌手も返す言葉がないですよ」(芸能レポータ (週刊女性)
もうすでに2014年の紅白に出場内定者が決まっている人がいます。
「美輪明宏さんです。 そもそも、一昨年の紅白出場を口説いたのがAさん。 今年も真っ先に出場依頼を打診。 一昨年は東日本大震災の被災者を思い『ヨイトマケの唄』『ふるさとの空の下に』を選曲しましたが、今年はナレーションを担当している『花子とアン』でも流れた『愛の賛歌』を満を持して歌うそうですよ」 (NHK関係者) (週刊女性)
「ここ4年連続で嵐が白組司会でしたが、これも終わるかもしれませんね。 そこで司会候補に挙がっているのが『軍師官兵衛』の岡田准一同じジャニーズと思うかもしれませんが、いきなり嵐を司会から降ろしたら事務所が怒る。 今年は岡田を司会にし、来年はジャニーズ以外の人にする計算でしょう」(別のNHK関係者) (週刊女性)
それから嵐の司会ですが、どうやら今年はないような気がしてます。 先輩のSMAP・中居正広さんも嵐の前に紅白の司会をやっていますが、連続4年やって嵐と交代しています。
それを超えて5年連続司会をすることが、ジャニーズの序列として許されるかどうか、ということですよね。 『軍師官兵衛』は、一時低迷した視聴率がV字回復を見せ、第29話で19.4%をたたき出すなど好調ですし、岡田さんの司会は本当にありそうですね。
司会もそうですが、問題は出演枠のほうです。 ジャニーズ枠は近年拡大傾向にありますが、ジャニーズ事務所の力を持ってこの傾向を継続するのでしょうか。 司会が今年岡田さんで来年がジャニーズ以外からの起用となると、出場枠も減少する可能性、ありそうですね。 毎年大晦日に放送されるNHK紅白歌合戦に毎年必ず出場している北島三郎(78)ですが、紅白50回出場を節目にお姿を見るのは昨年の紅白で最後になりました。
北島三郎さんの思惑くとして自分の出場枠を北島自身の後継者である北山たけしに譲りたいようなのですが・・・、今年から、紅白歌合戦の制作チームが一新されるし聞くとろによると、演歌歌手の出場者を減らしたい意向なので、どうも北島三郎さんの思惑通りに事が運ぶかどうかは難しくなりそうです。
今から30~40年前のNHK紅白と現在の紅白との違いは?
40~50年前は、現在、見たいにテレビでの歌の番組がほとんどありませんでした。 ですから、毎年12月31日の紅白歌合戦は、唯一茶の間で歌手の顔が、歌が聞けるんですから、そらー国民的なお楽しみの番組でした。(^^)
当時の紅白歌合戦の視聴率も80%を超えてました。つまり国民的な番組だったんですね。 歌手の人達も紅白歌合戦に出ることだけを夢見て日々努力して目標にしてました。 当時の歌手は、NHK紅白歌合戦に出れて一人前の歌手として扱われた時代でしたからね。 収入の面でも『雲泥の差』がありました。 それだけ紅白歌合戦は『権威』があったんです。
しかし、しかし、時代の流れとともに80%を超えてた視聴率も、今から30年前の1984年には平均視聴率が71.1%に更に、その10年後の1994年には、前半42.4%の後半50.1%になり、更にその10年後の2004年には、前半35.5%の後半45.9%になりました。 つまり大昔に比べて歌番組も増えたし、是が非でも紅白歌合戦を見る必要がなくなったと思います。
それだけ紅白歌合戦の番組が失墜したのでしょうか? それに、紅白歌合戦の出場者の決め方もあいまいで、ジャニーズ系のグループがAKB関連のグループが何組も出て更にヒット曲を全然出してない歌手が毎年に出場したりで、紅白歌合戦がつまらなくなったと若者た達の紅白離れが加速しました。 NHKさんのサジ加減というところでしょうか?
本来、紅白歌合戦の出場者の選考基準は歌がヒットしてレコード、CDが売れて人気があることが出場基準と思いますが。 今や、NHK側と芸能音楽事務所の力関係で出場者が決まります。 NHKさんも、過去の亡霊に取り憑かれないで、紅白歌合戦を思い切って辞めてもっともっと有益な番組に変えた方がいいかも知れませんね。(^^)
2015年11月 追記で、私の関連記事です。
「和田アキ子」今年も紅白に出る気まんまんだが出場はどうなる?
2015年今年の紅白歌合戦!露骨な視聴率優先にガッカリと失望!