みなさんにお尋ねします。

カード会社やショッピングモールを名乗る不審なメールを受け取ったことはありませんか?

それもしかすると、フィッシング詐欺を狙った偽装メールかも知れませんよ。

最悪のケースで、クレジットの番号とかネットバンキングのIDやパスワードを匠に盗まれ悪用される場合だってあります。

そこで、被害を未然に防ぐための心得を5つ教えます。

 


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フィッシング詐欺メール被害が激増中!

 

 

引用:トレンドマイクロ調べ。2018年5月時点。

日本国内からフィッシングサイトに誘導された件数は、137万3,381件で、前年同期比2.6倍、前期比1.8倍の急増と過去2年間で最大となりました。

また、フィッシング詐欺の目的となる詐取対象の情報としては、Apple IDやマイクロソフトアカウントなどのマルチサービスアカウントやクレジットカードサイトの認証情報に加え、仮想通貨取引所サイトの認証情報を狙うものも新たに確認されています。

日本国内では仮想通貨取引所サイトからの仮想通貨流出事例も確認されています。

仮想通貨利用者は、ネットバンキングなどの認証情報と同様に、仮想通貨取引関連の認証情報の保護にも充分な注意が必要です。

フィッシング詐欺メールの概要

カード会社やショッピングモールを名乗る不審なメールを受け取ったことはありませんか?

私のところにも、私のメールアドレスを教えてないのに毎日のように不審なメールが来ますよ。

幸いなことに私は騙されたことはありませんが、不審・怪しいメールは迷惑フォルダーに行くようにしてます。

 

そもそもフィッシング詐欺って何?

フィッシング詐欺とはインターネット上で行われる詐欺行為のことです。

クレジットカードやネットバンクなどの正規のサービスになりすまして、ユーザーからログイン情報などを盗み出す手口です。

フィッシング詐欺の被害にあうことで、クレジットカードを不正に利用されて買い物されたり、ログインが必要なサービスも悪用されたりします。

さらにユーザーが気づかないうちにパスワードを変更されてしまうと、サービスの解約もできなくなるから大変です。

更に困ったことに


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最近では、電子メールの送信者名を詐称し、もっともらしい文面や緊急を装う文面にするだけでなく、接続先の偽のWebサイトを本物のWebサイトとほとんど区別がつかないように偽造するなど、どんどん手口が巧妙になってきており、ひと目ではフィッシング詐欺であるとは判別できないケースが増えてきているんですね。

 

フィッシング詐欺メールから身を守る5つのポイント

銀行やクレジットカード会社などの金融機関、会員制のショッピングモールなどを装ったメールを送り込むので見た目では気が付かないことがあります。

 

そこで詐欺メールを見破る5のポイント

 

1.タイトルや本文の一部に文字化けがある

フィッシング詐欺メールは、ほとんどが海外から送られてくるので日本国内の企業からのメールだとあり得ないことだが

記事タイトルや本文中に文字化けがある。

 

2.日本語の言い回しが不自然

フィッシング詐欺メールは海外から送られて来るので、明らかに日本語の言い回しがおかしい。

 

3.他のアドレスにも一斉送信されている

フィッシングメールを注意深く観察すると、不思議な点がただあります。

中には送信先の欄に、他のメールドレスが複数あるケースがある。

これは、同じドメインのメールアドレスにランダムに一斉送信している証拠ですね。

通常の企業のメールではあり得ないことです。

 

4.不審な添付ファイルが含まれている

フィッシングメールの中には、偽装リンクだけでなく添付ファイルを開かせてウイルスに感染させる手口もあるんです。

もし添付ファイルがあれば絶対に開かないようにして下さい。

 

5.リンクが偽装されている

フィッシングメールは偽サイトに誘導するのが目的なので、本物と誤認させるようにリンクのURLが偽装されています。

リンク先のアドレスはロングタップすることで確認できるので、その企業のサイトの本物のURLと異なる場合は、ほぼ確実にフィッシングメールだと断定できます。

以上の5つを注意と確認をして下さい。

 

Yahoo!のセキュリテイアプリで対策をする

フィッシングメールに引っかからないためには、ふだんから対策をとっておくことも重要。そこでぜひ導入していただきたいのが、スマホ向けのセキュリティアプリです。中でも悪質サイトへのアクセスを遮断する機能を搭載しているものを選ぶのがポイント。

 

たとえば、この「Yahoo!スマホセキュリティ」はブラウザを監視し、悪質なサイトへのアクセスを検知すると警告してくれるので安心です。Yahoo! JAPANに会員登録すれば、ずっと無料で使い続けることができます。

 

最後に

●メール内のリンクはむやみにタップしない

●Android OSやブラウザは最新のバージョンに

●不審だと思ったら自己判断せずに企業に直接確認する

 

お互いに騙されない様に注意しましょう。

 

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