258 相撲の力士さんって給料は幾ら ぐらい貰っているでしょうかね もちろん番付によっても違うと 思うけど! それで色々と調べてみました。 どうぞ、ご覧ください。


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力士さんの給料とお手当? 

 

横綱で月額の給料は282万円 大関で月額の給料は234万7千円 となっています。

 

しかも、横綱や大関クラスであれば、テレビCMやテレビなどの出演以外にも色々な副収入がありますので、月給以外の収入も含めるとかなりの収入となります。  

 

しかし、幕下以下の力士は基本的に無給となっています。八百長試合云々が取りざたされることもありますが、実力の世界ですからやはり厳しい世界です。  

 

十両以上の力士には、日本相撲協会から毎月月給が支払われており、幕下以下の力士には、2ヶ月に1回ですが本場所ごとに手当として15万円が支給されています。

 

力士は部屋に住み込んでおり衣食住は保証されていますから、幕下以下の力士への2ヶ月に1回の15万円は少なく感じるかも知れませんが、贅沢をしなければ生活は出来ます。  

 

ただ、最近では携帯電話なども生活必需品となっていますから、幕下以下の力士たちはお金に苦労しているのは間違いないかと…。

 


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しかし、それがあるからこそ上を目指して頑張れるのでしょうね。   あと、取組ごとに懸賞金もあります。懸賞金は、旗1本につき6万円と決められています。

 

懸賞金は力士が全て貰える訳ではなく、土俵上で勝った力士に3万円が渡され、2万5千円を日本相撲協会が預かり本人名義で積み立てられます。  

 

そして、5千円は取組掲載料などの費用に使われることになっています。なお、取組が不戦や引き分けとなった場合、懸賞金は提供者に戻されたり、後日の取組に振り替えられます。  

 

ちなみに、懸賞金が一番多かった取組は、2006年9月場に行われた横綱朝青龍と大関白鵬が対戦したときの51本です。

 

大相撲・力士の月額給料と手当等のまとめ

月額の給料
横綱 : 282万円 ・大関 : 234万7千円 ・関脇 : 169万3千円 ・小結 : 169万3千円 ・幕内 : 130万9千円 ・十両 : 103万6千円 ・幕下以下 : 0円  

本場所手当
幕下 : 15万円 ・三段目 : 10万円 ・序二段 : 8万円 ・序の口 : 7万円  

1勝あたりの奨励金
幕下 : 2,500円 ・三段目 : 2,000円 ・序二段 : 1,500円 ・序の口 : 1,500円  

加算金(※勝ち越し星1点あたり)
幕下 : 6,000年 ・三段目 : 4,500円 ・序二段 : 3,500円 ・序の口 : 3,500円  

 

(※勝ち越し星=勝利数-敗戦数) なお、所属している力士が10人に満たない相撲部屋には、場所ごとに様々な名目で日本相撲協会から経費が支給されています。

 

例えば、相撲部屋維持費:11万5千円、稽古場経費:5万5千円などです。あと、稽古場補助費は、地方本場所では50万円、東京本場所では30万円が支給されています。

 

相撲部屋維持費や稽古場経費は、力士一人当たりの金額ですから、所属している力士が10人の場合であれば、日本相撲協会から支給される経費の総額は約200万円ほどになります。    

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